毎月1回程度、学校主催のアクティビティを催行しており、
先月はマザーテレサ孤児院訪問というスタディツアー的アクティビティ
でしたが、今回は温泉というまったり系と、沢登りというアクティブな
ものを組み合わせた内容となりました。
セブに温泉!?
セブにも温泉があるのです。温泉大国日本から来ている我々としては、
温泉と聞いてはやはり行かないわけにはいかないでしょう。
セブ市内から約2時間余り、セブ島のやや北部の山間の川から温泉が湧き出ており、
車2台、総勢20名近くの生徒さんや先生達とともに向かいました。
到着後、CEGAのキッチンで前もって調理して現地に持ち込んだカレーや
スパゲッティで昼食後、現地ガイドさんの案内の元、まずは滝を目指して
沢登りです。
滝壺スイミングと岩場からの水面ジャンプ!
日本だったらこういった観光地的な場所は体力のない人でも
目的地まで行けるように遊歩道などが整備されているのでしょうけど、
ここはセブ。もちろんそんな気の利いたものはありません。
滝まで岩場を登ったり、川を泳ぎながらさかのぼったりと、ワイルド感全開です。
滝まで到着し、滝壺で水泳。ライフジャケット着用なのでプカプカ浮いて
いられ、安全に滝のマイナスイオンを満喫できました。
険しい山を登って滝の上まで出られ、滝壺へダイブできるのですが、
小さい滝とはいえ5メートルくらいの落差はありそう。なかなか勇気がいります。
他にも岩場から水面に向かってダイブできるポイントがあり、
さすがに躊躇する女性もいました。
温泉でほっこり
ワイルドなアクティビティの後はお目当ての温泉へ。
私が2年前に来た時とは場所がやや変わってました。
温泉が出るポイントが少しずつ変わってくるんでしょうか。
川沿いにしっかりコンクリートで囲まれた温泉がありました。
硫黄の匂いが充満している方向に歩いて行くとありました。
入ってみると、日本人の感覚ではぬるいけどゆっくり入るには丁度いいという感じです。
硫黄臭いものの無色透明なお湯。
体を浸しているとまさに疲れが吹っ飛ぶシチュエーションです。
ライフジャケットを浮き輪代わりにプカプカ浮いているとまさに瞑想状態。
滝アクティビティと温泉という両極端な体験で、英語学習生活の
合間の休みをリフレッシュできたのではと思います。
セブも以外に大きな島で、楽しみどころのバリエーションが豊富ですね。
次回のCEGAアクティビティは何をしようか、また先生達と考えておきます!