CEGAでは生徒さんや先生達との学校以外での親睦交流や、勉強疲れのリフレッシュを目的に、不定期ですが生徒さんやスタッフを交えての休日アクティビティを行っております。
今回は少し足を延ばして、セブの東の海上沖合にたたずむ自然いっぱいの素朴な島、「カモテス諸島」への1泊小旅行を計画し、先生たちも参加意欲が高く、約40名での団体アクティビティとなりました。
カモテス諸島は、かつての第二次世界大戦中の激戦地、レイテ島がすぐ隣ということもあり、ここでも日本軍とアメリカ軍が激突し、数百名の日本人が亡くなったと言われていますが、現在は平和な空気が流れる、自然いっぱいの素朴な島民生活が見られます。
こちらでサツマイモを意味するカモテが語源になったカモテス諸島では、もともとイモやトウモロコシ栽培などくらいしか主要な産業がなく、セブ周辺でも最も貧しい島だったそうです。しかし近年は、きれいな海や満天の星空といったありのままの豊かな自然に魅せられて観光客が増えてきており、観光産業が大きな収入源になってきているそうです。
そしてアクセスの不便さが難点でしたが、最近ようやくセブからの直行フェリーも就航され非常に便利になりました。セブ・マクタン島からの高速直行フェリーにて、わずか1時間強でカモテス諸島へ。
カモテス諸島到着後は乗り合いバンにてリゾートへ
Santiago Bay Resort へ到着。高台に位置するリゾートからはエメラルドグリーンの遠浅の海と白砂のビーチが望めます。
カモテス諸島を代表するリゾートだけに、敷地内も結構きれいに手入れされています。
リゾート内で昼食ビュッフェ。
お腹がっぱいになった後は、CEGAスタッフ企画アクティビティにチームに分かれて参加。チームワークを必要とする種類のゲームが中心となります。
フィリピン人はお金をかけずにその辺にあるものを使って、みんなが楽しめるゲームを短時間で企画する能力に非常に長けており、いつもこういう時は感心させられます。なんでも常時100種類以上のアイデアを持っているのだとか。
CEGAアクティビティでチーム団結力が高まった後は島内観光へ。
地底にある洞窟にできた天然プールで水泳です。カモテス諸島は石灰岩質の岩で出来ているので、こういった洞窟がいくつもあるそうです。
夜はビーチまで行き、砂浜にあるローカルレストランにてディナーです。
カラオケするスタッフ、生徒さんも。
翌朝も快晴。海は干潮の為に潮が引き、一面砂浜というまた変わった景色に。
景色の良いリゾートのレストランで朝食をとった後は、記念撮影、帰路へと。
参加者の表情から、みなさんリフレッシュできたことがわかります!今週もそれぞれの目標に向けて、英語力向上へと励んでいきましょう!