セブで日本の夏祭り、盆踊りフェスティバル！

セブで盆踊り！？

異国の地、ここセブで昨年から始まった夏祭り盆踊り大会が、
昨年に引き続き、今年も開催されました。

誰がやってるの？

日比交流委員会という日系団体主催のイベントで、日本人が主催するイベント
としては、セブ最大の行事で、日本とフィリピンの友好がより深まり、架け橋となるよう
なイベントとして企画されているようです。
長年セブに住んでる私としても日本文化が懐かしく、
もちろん行ってきました。

入場者1万人！？その魅力とは？

昨年は延べ1万人が集まり大成功に終わりましたが、今回は会場がやや狭くなったものの、
その分混み合い、おそらく同じかそれ以上の人々が集まりました。
やはり今回も日本人より地元セブアノが大半です。
日本文化への関心か、お祭り好きの遺伝子のためか、はたまた入場料10ペソという
格安金額のためか、浴衣姿やコスプレ姿のセブアノもちらほら見られます。

日比交流というだけあって、日本寄りだけにならないよう、司会も英語と日本語両方で
行なわれ、ダンスも日本側の盆踊りに対してセブ側の出し物としてシノログダンスも
披露されました。
演歌、空手、餅つきといった出し物の他に浴衣コンテスト、コスプレコンテストを、
屋台のたこ焼き、ラーメン、焼き鳥などにかぶりつきながらの観賞です。

盆踊りはフィリピン人にウケるのか！？

厳かな手足のb動きで踊る盆踊りは、セブアノのラテン系、立てノリ系リズム感にはやはり合わないようで、
一緒に踊る人は少ないようでした。
途中激しいスコールが降りましたが、むしろテンションが上がるばかり。
最後は花火のフィナーレとなりました。

今回は結構アクセスに不便な会場でしたが、大賑わいとなり、
セブアノの親日ぶりをうかがい知ることができました。