きれいな海や空、トロピカルな魚というイメージ通りのセブを
満喫したければ、アイランドホッピングが最も手軽でオススメです。
週末は久しぶりに生徒さん達とともに海に行ってきました。
雨季に入り、やや曇り空が多くなってきている中、
今週は天気にも恵まれ、アイランドホッピングも穏やかな海での
絶好の条件となりました。
セブ周辺のアイランドホッピングはマクタン島の周囲にいくつも
島が点在していて、その一つか二つの島へ行くのが一般的です。
今回はまずオランゴ島近くの保護区でシュノーケルを楽しみました。
サンゴ礁はあまり発達していませんが、透明度はかなりのものです。
パンくずや芋の皮を投げ込むと、次々魚が寄ってきて、まさに水族館で
遊泳している気分です。
その後はカオハガン島へ上陸し、ツアーガイドさんの案内で、
島内ツアー。この島は、ある日本人が数十年前に購入した数百名の住人が
住む島で、住民の経済自立を促進するために、アイランドホッピングの
ツアー客を積極的に誘致したり、キルト織りや工芸品を製作して販売も
されています。
島に発電機はあるものの、基本的には太陽が主な光源になるので、
日の出とともに起き、日没とともに休むという素朴な日常の島です。
ここで1ヶ月くらい過ごしたら、相当な心の洗濯になるでしょうね。
ランチはシーフードメインのバーベキュー。
渡り蟹や大きなぶつ切りのアワビなどが惜しげもなくテーブルに
並べられ、贅沢ランチとなりました。
満腹になった後は思い思いに過ごし、ビーチや海で遊ぶ人、ビールを片手に
会話を楽しむ人、昼寝する人など、時計に依存しない時間を過ごし、
バンガーボートで帰路につきました。
セブは都会的楽しみ方、そして今回のようなきれいな海、そして実は
山もあります。
平日は便利な都会で英語学習、休日は自然を満喫というのが、
バランス良いセブの過ごし方ともいえますね。