今年もセブにあのシヌログフェスティバルがやってきました。
フィリピン最大のこの祭典を見に、全国各地から人が集まり、1月半ばのこの週末は、セブの人口がさらに100万人増えるともいわれています。
CEGAの目の前の目抜き通りが、パレードのメインストリートになることもあり、生徒さんもそれぞれの楽しみ方をされておられるようです。
昨年2016年のシヌログの様子はこちらを参考にしてください。
「今年もSinulogがやってくる!」http://www.cega-jp.com/blog/994/
「CEGA宿舎でもSinulogパーティー!」http://www.cega-jp.com/blog/1001/
そしてこのお祭り、海上でも行われるということで今回参加してきました!
シヌログ海上パレード!
シヌログといえば、セブ市内の大通りを大学や企業などの各パレード団体が、山車とともに踊りながら移動し、最終地点のセブ市のスタジアムでショーを披露して採点されるショーコンテスト的な流れですが、実はマイナーながらも海でもパレードがあったのです。
なんでも、船の上でサントニーニョ像(イエスキリストの幼少期の像)を掲げながら、パレードすることで、今年一年、船の海難事故をサントニーニョが防いでくれるという願掛けてきな意味合いがあるそうです。
日本でも無病息災を願い行われる祭りが各所でありますが、外国の祭りもこういった願掛け的ものが発端になっている場合が多そうですね。
バンガーボートでセブ島とマクタン島に挟まれた海に向かいます。
何百隻という船が集まり、船上に積まれたドラを鳴らしながら、シヌログダンスを行いゆっくりと移動します。
本格的な衣装で参加した船も。
ハデなコスチュームのおにいさん?も。
定員オーバーで今にも沈みそうな小舟も。
日の出とともに、数百隻が一斉にパレードする様は圧巻でした。
今年もCEGA第一寮ではシヌログ食事会を
今回もCEGA第一寮オーナーにより、屋上でシヌログパーティーが開催され、CEGA生徒さんも大勢夕食をともにしました。
定番のブタの丸焼きはパーティーメニューには欠かせません。
CEGA生徒さん達も一緒に食事を。
ホスピタリティ満載のCEGAの看板スタッフ、CEGA第一寮レセプショナーのANGELも旦那さんとともに。
第二寮でも出張シヌログ
第二寮のラモスタワーホテルでは、フロントロビーやレストランにまで、 ダンスチームがシヌログダンスを披露してくれました。
セブではこのシヌログが終わってはじめて、今年1年が始動するという雰囲気です。
今年も無病息災、安全で魅力的なセブ、そしてCEGA留学となりますよう!