フィリピン・セブ島留学もまだまだ認知度が低いとはいえ、
日系の語学学校がほとんどなかった3年くらい前から比べると、
ずいぶんとメジャーになりました。
なぜフィリピン・セブ島で短期留学をする日本人が増えてきているのか?
これには様々な理由が考えられます。
留学費用が安い!
もちろんこれが第一にくるでしょう。
欧米留学の2分の1から3分の1といわれるコスト差。しかも短期の場合は留学費用だけでなく、日本から現地までの移動コスト(飛行機代)の比重が高くなります。日本からセブ島(セブ島の発着空港はリゾートエリアで知られるマクタン島にあります)へは直行便でわずか4時間。当然飛行機代はアメリカやオーストラリアなどに行くより安くなります。また、もともと成田、関空~マニラへは、LCCのセブパシフィックが就航していましたが、昨年からはついに成田~セブ間の直行便が就航し、より安く移動できるようになりました。
しかし安いというのはセブ島短期留学のメリットの一つでしかありません。日本人は安いだけでは納得しない、世界一買い物に対するシビアな目を持っているからです。ダイソーのような100円ショップと海外の同様な100円ショップのような店を比較すれば一目瞭然です。日本の100円ショップの品揃えの数のすごさと、安いだけではない、そのクオリティーの高さに圧倒されます。
マンツーマン中心の濃厚な授業が受けられる!
フィリピン・セブ島の短期留学の人気がジワジワ広がっている理由は、実はただ費用が安いことではなく、その内容の濃さによるコストパフォーマンスの高さからきています。
忙しい日本人はなかなか長期計画での留学ができる方ばかりではありません。実際にセブ島留学をされる留学生の多くは1週間の短期や2~3ヶ月の中期で来られる方が多いです。そういった限られた期間でも一定の英語力、特にスピーキングなどのアウトプット力を上達させたいとは留学する誰もが思うものです。
そしてそれを実現できるのが、休むまもなく英語のシャワーを浴び続けられるマンツーマン授業なのです。
さらにCEGAならDMEメソッドという「聞いて話す」、いわゆるコミュニケーション能力を短時間で鍛える学習法がありますので、短期留学の方にはさらに心強いでしょう。
留学が授業以外に宿舎や食事などすべてパッケージになっている!
フィリピン・セブ島留学の特徴的なスタイルである、すべてまかなってくれるというのも短期留学を可能にしている大きなポイントです。一昔前は留学というと、コストや時間的、そして労力的にも人生の一大イベントでした。しかし今ではハワイへのパック旅行と同じノリで留学可能となったのです。たしかに寝泊りや食事の心配がいらないのは気が楽ですよね。他のことに時間や神経を使わなくていいから、ひたすら英語学習に没頭できるわけです。
セブ島への短期留学費用は「留学費用ページ」にてご紹介しています。
今後も短期留学生は増えていくのか!?
ここ数年で一気にフィリピン・セブ島留学がブームとなったわけですが、今後はどうなっていくのでしょう?最近の円安の影響などで、やや勢いが落ち着いた様子もありますが、長期的にみるとやはり増えていくでしょう。
現在の短期留学生の特徴としては、本格的な語学留学前の体験留学、または様子観察的な傾向が見られます。たしかに留学が自分に合ってるのか、どれくらいやればどのくらい伸びるのかなど、いきなり大きな計画をたてる前に自分を試してみたいというのが本音だと思います。
そういった意味で短期留学は、会社勤めの方のようにまとまった休みがとれない方、長く家を空けられない主婦など、日本中誰でも挑戦可能な留学スタイルです。
こうした流れに弾みがつくことで、いよいよ本当の意味での日本の国際化が加速し、外の世界に対してオープンマインドな日本人が増えていくことになるでしょう。
CEGAとしてもわずかでもいいので、そういったダイナミックな流れの一助となればと、長期留学、短期留学に関わらず、チャレンジしようという方々をサポートしていきますので、いつでもご相談ください。
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