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2015.07.26

セブ島留学に必要な持ち物リスト

CEGAからのお知らせ

何が必要?

留学へは何を準備して、何を持っていけばいいのだろう?
普通の海外旅行とは、やっぱり持っていく物は違うよね?
長期留学の場合、どれだけの物をどれだけ準備して持っていけばいいのだろう?

などという、素朴なよくあるセブ島留学の持ち物に関しての質問に、今回は詳しくお答えしようと思います。

持ち物リスト

まずは、必ず準備が必要な持ち物から書き出してみたいと思います。

これだけは留学必需品リスト

1、パスポート (これだけは忘れてはなりません。フィリピンは入国時に滞在日数+6ヵ月以上の 残存期間がないと入国できません。残存期間がギリギリの方は、念のため早めにパスポートの 更新手続きをしておいた方が安心です。)

2、航空券   (往路だけでなく、フィリピンを出国する際の復路の航空券提示が求められます。 これがないとフィリピン行き飛行機搭乗の場合、日本を出国すらさせてくれません。 最近はeチケットがほとんどだと思いますが、もちろん航空券の現物ではなく、eチケット、 または予約済みを証明できる物の提示で大丈夫です。)

3、現金    (日本円の現金をお持ちください。セブではどこの両替所でも日本円の現金から
フィリピンペソに両替ができます。日本からわざわざアメリカドルに両替をして
持ってこなくても日本円の現金で大丈夫ですよ。日本からフィリピンペソに両替して
持ってくる際は、初日に必要な最低限の額だけの両替で十分です。通常、日本で両替するよりも
セブで両替をした方がレートが良いです。入校日のオリエンテーションでCEGA近くのレートの良い
両替所をご案内します。なお、日本からフィリピンペソの現金持ち込みは1万ペソまでとなりますので
ご注意ください。また、トラベラーズチェックはセブではまず使えないと思ってください。
現金をお持ちください。ちなみにクレジットカードも使える店が限られます。
いざという時にセブでもキャッシングができるカードをお持ちでしたら便利かと思います。
留学しているだけならセブに来てからお金はほとんどかかりませんが、週末にアイランドホッピングや
ダイビング、ジンベイザメツアーなどに出かけてみたいとお考えの方は、現金を少し多めに
お持ちください。だいたい現金しか使えません。)

4、電子辞書  (英和、和英辞書。電子辞書があれば持ち運びやすく、メモリー機能もあるので予習復習にも便利です。
もしくはスマートフォンの辞書アプリでも問題ありませんが、この場合オフラインでも使用できるものを
おすすめします。海外ではどこでもWIFIが使用できるわけではありませんので、オンライン対応の
辞書アプリだと使いたいときに使えないことがあります。また、昔ながらの紙の辞書でもかまいません。
これらばかりは日本語だけに、セブで購入不可です。)

上記4点は何が何でもの海外留学必需品。CEGAで留学をお申込みであれば、この4点があれば後はセブに来てからでも何とかなります。

【参考】留学前の準備に関しては、英語留学までの手順の「出発前の最終確認」http://www.cega-jp.com/procedure/もご参考ください。

セブでもほとんどの日用品が揃います!

とは言うものの、やはりこれだけではあまりに不便ですよね。
でも、大丈夫。CEGAの学校、寮のすぐ近くにはドラッグストアー、コンビニがあります。
少し歩けばスーパーもあります。日用品のほとんどはセブでも購入可能です。

それでも、日本から持ってきた方が良いであろうものも沢山あります。

日本から持ってきた方が良い持ち物リスト

・ 洗面具 (セブで売っている歯ブラシは外国規格。とても大きい物しか売っていません。やはり日本の歯ブラシが、
日本人には馴染みますね。第一寮ではシャンプーの用意も必要です。これはセブで売っている物でも
OKだと思います。第二寮にはシャンプーもついていますが、日本の物の方がクオリティーは良いと思います。
石鹸は第一寮、第二寮ともに付いています。トイレットペーパーはどちらも付いていますのでご安心ください。)

・ 服   (夏服で結構です。洗濯屋さんにいつでも好きな時に出せますが、仕上がりに時間がかかることもありますので、
1週間分くらいの用意はあった方が無難です。校内もカジュアルな服装で結構です。ただし、
冷房が寒く感じる方もいらっしゃいますので、上に羽織れる長袖を1枚お持ちいただくと重宝します。
学校だけでなく、スーパーやレストラン、映画館なども寒い場合が多々あります。)

・ 常備薬 (普段飲み慣れているお薬をお持ちください。目薬はセブで手に入りません。)

・ 虫刺されの薬 (なぜかセブでは虫刺されの薬が売っていません。虫よけの薬は売っていますが。実際に、
フィリピン人は日本人に比べ蚊に刺されにくいようです。
・ 筆記用具 (セブだからといってリゾートのことばかり考えていてはいけません。留学が目的ということを
忘れないでください。文具に関しては日本の物の方が質が良く使いやすいです。)

あれば便利な持ち物リスト

その他、絶対の必需品ではないけれど、あれば便利な物をあげてみます。

・ 日傘、帽子 (日差しがかなり強いです。日本の真夏のようにじめじめとした湿気こそないものの、
紫外線たっぷり。外は暑いです。)

・ ショルダーバッグ (フィリピンの中では治安のいいセブであっても、やはりスリが非常に多いです。
特に外国人である私たちは常に狙われています。リュック背負って街中を出歩く姿を
よく見かけますが、知らぬ間にチャックを開けられていて、中のデジカメやスマートフォン、
財布などの貴重品がなくなっていた、なんて話、よく聞きます。ここはフィリピンです。
日本とは違います。タスキ掛けできるショルダーバッグを前に抱えて街歩きをしましょう。)

・ 水着 (授業のない週末にアイランドホッピングや、マリンスポーツ、リゾートホテルのデイユースを楽しむ、
ジンベイザメと一緒に泳ぐなど、水着を着るチャンスは沢山あります。泳ぐ予定のない方も一応
持ってきておきましょう。)

・ セブのガイドブック (放課後は自由です。CEGAはとても便利な場所にありますので、授業が終わった後、
または授業のない週末や祝日に出かける予定を立てるときに役立ちます。)

あとは、まぁ、無くても過ごせる物なのかもしれません。

どれだけ持っていく?

留学期間の長さに関わらず、持ってくる物と量は同じ内容でいいと思います。
なぜなら、セブで意外と何でも手に入るからです。
セブには日本の物を売っているお店も、少し高くつきますがあります。
クオリティーをそれほど求める必要のない物でしたら、セブのスーパーやデパートで売っている物で十分まかなえます。

その他、よく聞かれる質問

ドライヤーはありますか?

ドライヤーがありますか?とたまに聞かれますが、ドライヤーの用意はございません。
基本的にセブの女性はドライヤーを使いません。みんな朝シャワーをして、濡れたままの髪で出かけます。
すぐに乾いてしまうし、髪が濡れているからって風邪をひく心配もないし、みんな濡れた髪で出かけるのが当たり前だから、
ドライヤーなんて電気代のかかる物は必要ない。という感じでしょうか。
そうは言っても、ドライヤーがないと・・・という日本の女性は、海外対応のドライヤーをお持ちいただくか、
学校近くの店でも100ペソくらいから安く購入可能ですのでご安心ください。

電圧の違いは?

電化製品を日本からお持ちいただく際、ご注意いただきたいのは、電圧の違いです。
日本は100ボルトですが、フィリピンは220ボルトとなります。
220ボルト対応の電化製品でないと、一瞬で壊れて使えなくなってしまいます。
最近のパソコンや携帯、デジカメはほとんどの物が220ボルトにも対応していると思いますが、念のため、
お持ちいただく電化製品を、日本出発前にご確認ください。
ちなみに、コンセントの形態は日本と同様です。

wifi使えますか?

学校と寮内は、wifi 接続が可能です。
わざわざwifi機器をレンタルしてお持ちいただく必要はありません。

【参考】WiFi環境などインターネット接続状況については、語学留学前に「よくある質問http://www.cega-jp.com/question/#a27もご参考ください。

楽しい留学生活にむけて

基本的に、日本で日常ご使用されている物を思い出しながら留学準備を進めていただければと思います。
少しくらい忘れ物があっても大丈夫です。これだけはの留学必需品4点さえあれば、セブに来てからでもどうとでもなります。

皆様のCEGA留学が、楽しく有意義なものとなりますようお手伝いさせていただきます。
留学準備を万全にして、どうぞお気をつけていらしてくださいませ。