今週もまた週末がやってきました。
最近は雨も多く、休日をショッピングセンターなどで
過ごす機会もあるかと思います。
ショッピングセンター内で過ごすアイテムといえばやはり映画館ですよね。
セブにも映画館はたくさんあり、アヤラショッピングモールや
SMショッピングモールなどの大型ショッピングモールにたくさん入っていますよ。
セブのほぼすべての映画はもちろん日本語字幕などはなく、英語で上映されます。
その為、ハリウッド映画も日本より劇場公開がかなり早いです。
留学中、放課後や土日に、日本でまだ未公開の最新映画を探して見に行くのもいいかもしれませんね。
映画を見に行くことも、とっても良い英語の勉強になりますよ。
先日、アヤラの中にある映画館へ行って来ました。
いつものことながらチケット売り場は大行列。
そして、ポップコーン売り場ももちろん大行列です。
いつも思うのですが、チケット売り場にしろ、お店のレジの人にしろ、本当に仕事が遅いです。
早くやろうという気がないのでしょう。
大行列ができていようとおかまいなしのマイペースです。
そこがフィリピンらしいといえばそれまでなのですが。
映画は周りの人の迷惑にならないように静かに見るもの。
と思っていましたが、フィリピンではそんな常識ありません。
映画を見ながら、大声で笑ったり、大声で感嘆しながら、それはそれは楽しそうに見ています。
まるで家で映画を見ているかのような、自由な反応。
少しでもロマンチックなシーンがあろうものなら、ヒューヒューみたいな感じです。
昔、インドで映画館に入った時に受けた衝撃に近いものがありました。
みなさん、映画を本当に楽しんで見ています。
フィリピン人はやはり英語のリスニングに関しては何の問題もないようです。
聞くと、映画を見ていて100%わかると言います。
なかなか日本人で、英語の映画が100%わかると言い切れる人も少ないのではないでしょうか?
それほど、英語が幼い頃から浸透して、当たり前のように使われている環境なのですね。
映画だけでなく、普段家で見ているテレビ番組も、ローカル放送以外はほとんど英語放送されています。
子供が見るアニメ番組も、もちろん日本のアニメも英語で放送されています。
その環境は、本当にうらやましい限りです。
是非、セブにきたら、空いている時間に映画館へ足を運んでみてください。
英語の勉強プラス、フィリピン人を知る良い社会勉強にもなりますよ。