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2018.03.26

CEGAが使っているDMEメソッドのテキストってどうなの?

学校情報

セブ島でCEGAが唯一行っているDMEメソッド。今回はDMEメソッドの授業で使うテキストブックを少しだけご紹介します。効率よく、短時間で、使える英語をスピーキング力を習得できるDMEメソッドのテキトの紹介です。

DMEメソッドとは?

DMEメソッドとは英語を短期間で”使える英語”が習得できる、世界中で注目されている人気のメソッドです。DMEメソッドはフレーズで英語を覚えるのでいわゆる英語脳を鍛えることができます。ニュアンスで英語を習得しているので、質問されたことに瞬時に答えることができ、言いたい事を瞬時に話すことができるスピーキング力が身に着きます。

また、通常のESLの授業で学ぶジェネラルの部分以外に、より具体的なシーンの英語(例えばレストランで注文する時の英語や電話対応の英会話など)を習得することができます。全く無駄がない、世界的に大変注目されているメソッド授業です。今回はCEGAで使っているDMEのテキストをご紹介します。

DMEメソッドのテキストの種類

DMEメソッドのテキストは主に7種類あります。それぞれのテキストによって英語の分野などが違い、ニーズにあったシーンの英語を学ぶことができます。

Direct Method for English (レベル6)

Direct Method for Englishはカランメソッドを熟知した先生によってつくられた新しい教材です。カランメソッドより現代使われている英語の言い回し、文法の強化など細部にわたってアップデートされたものがDirect Method for Englisのテキストです。行ってしまえば新しいカランメソッド。

Direct Method for Englis(レベル6)のPDF

DME Business

DME Businessはビジネスの場で英語を使う人のためのテキストです。こちらは上級者向けで教える側の先生も相当高いレベルでないと教えるのも難しい。

ビジネスに関する会話や英語でディスカッションをできるようにスピーキング、リスニング、ボキャブラリー強化、ビジネスでよく使われるイディオムなど、一般英語の基礎を固めながらより、ビジネスの場面で使う英語を勉強していきます。

DME KIDS

DME KIDSは小学生のお子様や中学英語があやふやな大人の方まで幅広く控える教材です。カランメソッドやDMEレベル1のテキストは実際は超初心者の方には難しい場合がありますが、このDME KIDSでは簡単な日常生活の英語フレーズ、日常生活でかなり使われる単語や必要最低限の文法など、本当の基礎から学べる大変良い教材です。

DME KIDSという名前なので子供向けと思うかもしれませんがABCDから始まる教材ではありません。英語の基礎中の基礎をみっちり勉強することができるDME KIDSは初心者のかたにおすすめです。

DMEメソッドのテキストは他の教材と比べて何が良い?

DMEメソッドが他の教材と比べて良い部分は目的がしっかりしていることです。目的と言うのは、DMEメソッドの教材は具体的にどこの場面でどの様に喋ったらいいのか明確ということ。一番わかりやすいその辺が一番分かりやすいテキストがDME KIDSとDME Business。

ビジネスなら、「もし、ミーティングでこんな話の流れになったらこう喋ればよい」などより具体的な使える英語が学べます。「でもそれだと応用が難しいのでは?」と思うかもしませんが、DMEメソッドではスピーキング、リスニングと同時に文法も学びます。(結構文法面は厳しく完璧になるまで指摘されます。)

また先生によっては同じ文法を使って別のシーンを説明しろ、別の文法を使って同じ文章を言ってみろ、などかなり柔軟にかつ効率よく英語が学べるDMEメソッド。

通常のESLのテキストだと正直「これ実際に会話で使うのか?」というフレーズがあったり、あまり使わない単語を覚えさせられることがありますが、DMEメソッドは無駄なく効率的にそのまんま使用できる。これがDMEメソッドと他のテキストの違いです。

まとめ

DMEメソッドは一見難しそうに見えますが、簡単にいえば質問に英語で答えるだけ、そして英語で質問もするだけ。その喋る英語の文法、発音を先生が徹底的に、完璧になるまで直してくれる授業です。一番難しいのは先生。CEGAでは定期的に講師のDMEメソッドのティーチングトレーニングをしています。

高いクオリティで良い教材を使う。せっかくセブ島に英語を学びに行くならCEGAでみっちり英語を勉強しませんか?