他国のスーパーマーケットはなかなか面白い物です。
その国の物価を把握することができるし、珍しい物が置いてあったり、庶民を観察することもできます。
日本へのお土産になりそうなお菓子や、ドライマンゴーが何種類も置いていたりします。
免税店や、観光地のお土産屋さんで買うよりも、たいていの場合は安く買えると思います。
日本食材も手に入る!
スーパーへ行くと、驚くことに日本の食材が結構いろいろと手に入ったりもします。
日本食材の値段は、日本で買う2.5倍くらいはしてしまいますが、わざわざセブまで運んできてもらったのだから仕方のないことです。
カップラーメン、インスタントラーメン、インスタントみそ汁、スナック、味噌や醤油やわさびまで日本の調味料もたいていの物は手に入ります。
CEGAでは日本食も用意していますので、日本食が恋しくなることはなくても、長い留学生活の中、日本のお菓子が恋しくなる時もあるでしょう。
そんな時はスーパーへ行ってみましょう。
やはり日本のお菓子は美味しいです。
日本食材の中でも、日本のカップラーメンはフィリピンでも大人気にようです。
特に、「日清カップヌードル シーフード味」は、不動の人気です。
日本からフィリピン行の飛行機へチェックインをする際、大量の「日清カップヌードル シーフード味」を持って帰るフィリピン人をよく見かけます。
日本からお土産で持っていくと、喜ばれること間違いなしですよ。
値段がわからない商品だらけ・・・
さて、いざスーパーで買い物をしようと思ってみても、どうも日本とは勝手が違います。
まず、「これ、いくらなの?」という値段のわからない商品が沢山あるのです。
陳列棚に値段が表記されている物と、そうでない物があります。
値段がわからない物の方が多い気もします。
いちいち、その度に店員さんを探して英会話の実践、というのもありですが、定員さんに聞いてもすぐにはわからずにしばらく戻って来ない・・・なんてことがほとんどです。
そんな時は、プライスチェッカーを探してください。
必ず、スーパーの中に何カ所か設置されています。
プライスチェッカーの使い方ですが、画面の近くに、レジでバーコードをピッとやるのと同じような赤外線がでている箇所があります。
そこへ値段のわからない商品のバーコードをレジ係のようにピッとするだけです。
簡単ですね。
これでレジで、「こんなに高かったの?」なんてびっくりすることもなくなります。
どうやって買うのだろう?
生鮮食品売り場もなかなか面白いです。
これまた、値段がよくわからず、どうやって買うのかな?と思わせるような売り方をしています。
野菜や果物などは、自分で必要な分だけをビニールに詰めて、店員さんに渡して重さを計ってもらい、値段のシールを貼ってもらうというやり方がほとんどです。
中には、既に値段が貼られている商品もあります。
1キロ○○ペソ、と表記があればまだいいものの、全く書かれていないこともよくあります。
そこは店員さんに聞くしかありません。
ま、少量であれば大差はないので、値段を聞かずに、必要分をビニールに詰め込んで、値段を貼ってもらうっていうのもありですけどね。
野菜は細かく切られていて、何種類かまぜられていて、あとは調理するのみ、という売り方もあります。
これは便利です。
野菜を丸ごと買っても、使い切れずに腐らせてしまうこともありますよね。
でもこれは、その日に使う必要な種類の野菜が必要分だけ買えて、しかも切ってくれているので大変便利です。
スーパー見学へ
CEGA留学中の生徒様は、平日授業のある日は3食付、土日祝日でも朝食は尽きますので、野菜や果物をスーパーで買うことはないと思いますが、スーパーの食材売り場は、見ごたえがあるので覗いてみるのも楽しいかもしれませんね。
お菓子なども、日本にはない珍しい物ばかりなので、日本へのお土産に良い物が見つかるかもしれません。
鶏肉、豚肉、牛肉はもっと面白い売り方をしていますよ。
CEGAから徒歩圏内にもスーパーがありますので、覗いてみてくださいね。