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2017.11.14

セブから直行便でお手軽、シャルガオ島の魅力!

フィリピン・セブ情報

セブといえばマリンレジャーのメッカというイメージがあり、実際たいていのマリンアクティビティは体験できます。そしてサーフィンもやりたいという声が時々ありますが、残念ながらセブではできません、、、セブは四方を島々で囲まれた内海にあるので、波が立たないのです。

しかし、セブから飛行機でわずか1時間のロケーションに、サーフィンのできる場所があります。フィリピンのサーフィンのメッカ、世界中からプロのサーファーが集まり国際大会も開催されるシャルガオ島です。今回はセブから手軽に行ける、サーフィンだけでない他の魅力も詰まったシャルガオ島をご紹介しま す。

セブから直行便でわずか1時間

セブからはセブパシフィック航空が1日3本も直行便が飛んでいます。以下3本のスケジュールになります。(2017年11月時点)

セブ発便               シャルガオ発便
7:50           9:15  毎日
9:55                   11:20  毎日
13:30                 14:55  週4便 火木土日時期にもよりますがセブから往復1万円ちょっとくらいです。

プロペラ機で1時間後にはシャルガオ島到着

シャルガオ島の空港からツーリストが集まる宿泊施設が密集しているエリア、「ジャネラル・ルナ」まではバンで45分ほど。料金はどのバンに乗っても一律で片道300ペソです。

目の前は太平洋。目の前にビーチのある宿が点在しています。
太平洋に面してサーフィンができるというので荒っぽい海をイメージしてましたが、意外だったのは波が穏やかで、そして海の透明度が非常に高いことです。セブよりきれいかも。

いざサーフィンにチェレンジ!

波の立つサーフポイントは「クラウド9」という地点です。
トライシクルという3輪バイクや、屋根付きバイクが近隣移動交通手段です。1名20ペソです。

クラウド9に到着。

さすが本場、チューブ状にきれいに波打っています。水がきれいなので波も青くてきれい。
サーフィンのエキスパート達が気持ちよさそうに波乗りしてます。

サーフィンのルールやポイントごとの難易度の看板も。

そしてすぐ左側には初心者用サーフポイントが。ここでおススメしたいのが、初心者でも楽しめる「殿様サーフィン」です。

誰でも波乗りできる「殿様サーフィン!」

殿様ダイビングというのはよく聞きますが、殿様サーフィンとは初耳です。どう殿様なのかというと、サーフィンの乗り方のレッスンから海での実際の波乗りまでマンツーマンでフルサポートしてくれるのです。

海に入る前に、サーフボードでのスタンディングの練習

いざ海へ。サーフィンで骨が折れるのがこの波の立つ沖まで出る作業ですが、これも筋骨たくましいインストラクターが引っ張っていってくれますので、ただボードに寝そべっているだけでOKです。

波が崩れるポイントまでくると、いい波が来るまでサーボードを押さえてもらい待ちます。

波が来たら、いざサーフィン。このときインストラクターが後ろからサーフボードを押してくれるので、自分でパドリングする必要がなく、滑りだしたらボードの上に立つだけです。
殿様ですから。

サイズの大きいロングボードなので、バランスもとりやすい。
子供もおばちゃんもおじちゃんも、誰でも波乗りできる、まさに「殿様サーフィン」。
本格的なサーフィンをやるには体力的に厳しいけど、一回サーフィンで波に乗ってみたいという好奇心のある方には非常におススメです。お試しください。

サーフィンだけじゃない。アイランドホッピングも!

セブではおなじみのアイランドホッピングもここでもありました。

宿などでアイランドホッピングツアーに申し込むか、一番安く行くなら、近くの顔の広そうな地元の人にボートを持ってる人がいないか聞いてみるか、ボートの発着場に直接行って聞いてみてください。
今回は、6名乗りくらいのボート1艘1日1,500ペソ。離島にはレストランがないので、ボート発着場近くの市場に行って食べたいシーフードや肉、フルーツなどを買ってボートに積み込んでください。
3種類の小島に行ってくれました。

Naked Island

出発から30分程度で到着。その名のとおり、砂浜以外何もありません。

綺麗な砂洲が

島の中央部にはベンチが。さえぎるものは何もありません。

Daku Lsland

2島目は大きめの有人島です。ビーチにはコテージが並んでおり、ここでゆっくりしながらランチタイム。150ペソ払えば持ち込んだ食材を調理してくれます。入島料1名100ペソ。

ばふんウニが沢山。島民の収入源のようです。

Guyam Island

昼食後は最後の離島です。歩いて5分ほどで1周できる、ほんとに小さな島です。

レストランの食事がおいしい!

ツーリストの大半は欧米系かフィリピン人で、日本や韓国などの東アジア系はわずかしか見ませんでした。住みついている欧米人も多く、宿舎やレストランも欧米人経営が目立ってました。そのためか、レストランやカフェのメニューもどこか洗練されており、クオリティの高いメニューが多かったです。

特においしかったのは、「Bravo Restaurant」のカツオのたたき。日本風にショウガとしょうゆで食べるのではなく、オリーブオイルとカリカリガーリックの味付けの洋風仕立てです。あと、「Viento Del Mar Restaurant」のクラムチャウダースープ。カニ肉や貝などのシーフードがミキサーされ、なんともいえない濃厚な海の味の絶品です。

ちょうど満月の明るい夜でした。週末にはパーティーも。その他、カイトサーフィンやスタンドアップパドルなどもできます。ヨガ教室などもあり、心身ともにヒーリングされるのにいい場所かもしれませんね。

場所はこちら。フィリピン東部、ミンダナオ島の近くです。