日本は冬真っ盛りですね。
温泉につかって、ほっこりとしたいものです。
雪景色の中の露天風呂。
最高ですよね。
日本といえば、温泉。
でも実は、セブにも温泉がいくつもあるのです。
温泉プール?
ところが、実際に行ってみると、温泉の温度がぬるすぎるところが多かったりします。
何を基準に温泉と呼んでいるのかは謎です。
「Hot Spring」とこちらでは呼びますが、きっと、その名の通り、冷たくない水が湧き出ていれば「Hot Spring」と呼んでいるのかもしれません。
熱いお風呂につかる習慣のないフィリピン人にとっては、ちょうどよい温度なのかもしれませんが。
日本人にとってみれば、ぬるい温泉なんて温泉じゃない!
それは温泉ではなく、温水プールだ!
本格 天然温泉
そんな日本人でも満足できちゃう超お勧めな、天然露天風呂を紹介します。
CEGAからも日帰りで行けるので、週末のお出かけにいかがでしょうか。
セブシティーから車で3時間ほど南に、その温泉はあります。
随分と山の中に、ひっそりと。
まさに秘湯と呼ぶにふさわしい、自分で探しにいくにはちょっと難しいところにあるのです。
(入り口には温泉の説明や注意事項の看板があります)
温泉はどこだ?
と、奥へ奥へと歩いていくと、木漏れ日がきれいな川に出会います。
その行程も、鶏が歩いていたり、民家の横を通ったりと、ワクワクしちゃう道のりです。
(入り口からさらに10分くらいジャングルを歩いて温泉の湧き出ている河原まで向かいます)
その川に、なにやら人が集まっています。
どうやら、そこが温泉のようです。
Mainit Springs
という看板があります。
石で仕切ってある4つのお風呂。
川の流れの途中だというのに、あったかい温泉が出ているのです。
熱い温泉!
その中のメインである一つは、42度とかかれています。
まさに日本のお風呂の適温です。
(温泉にはマッサージしてくれる地元のおばちゃんもいます)
川は冷たい水なのに、すぐ横の温泉は42度。
セブはもちろん1年中暑いので、川遊びも温泉も、いつでも同時に楽しむことができます。
フィリピン人も温泉好き
フィリピン人がたくさん温泉に入りに来ています。
温泉といっても、みんな裸ではありません。
服を着たまま入っています。
水着でも、洋服を着たままでも、なんでもありです。
4つの温泉は、それぞれ温度が微妙に違っていて、42度の温泉は、やはり暑すぎるのかフィリピン人にはあまり人気がないようで、すいています。
(一番熱いお風呂です。熱すぎるので日本人でも足を入れただけで思わずうなり声が出ます)
少しだけぬるめで、長くつかっていられるお風呂には、沢山人が集まっています。
顔だけ出して寝転んで、みんながくつろいでいます。
贅沢な時を
きれいな川の流れをすぐ横に、温泉に入りながら上を見上げれば、緑の木々が。
なんとも贅沢な時が流れます。
川も浅く、流れもゆるいので、温泉にじっとつかっていられない子供が遊ぶにはちょうど良い感じです。
(小川のせせらぎに身をゆだねてマイナスイオンを全身で吸収できます)
シャンプー、石鹸持参で、温泉のすぐ横の川で髪や体を洗っている親子もいました。
川が汚れないかとハラハラしましたが、そんなことを気にするフィリピン人は誰一人いないようです。
きっと、そういうものなのでしょう。
週末のリフレッシュ
大自然の中、心ゆくまで温泉につかって、心も体もリフレッシュです。
平日は英語学習に励み、週末はセブの大自然を満喫する。
そんな留学生活は理想ですよね。
週末の小旅行にちょうど良いけれど、個人で行くにはちょっと行きづらい・・・。
そんなへんぴな場所にある、この温泉日帰りツアーも、CEGAなら学校で紹介しています。
留学生活を共にする仲間と一緒に出かけてみませんか?