常夏の島、セブ島
セブ島は一年中暑い夏。
そんなイメージをもってセブ島に留学に来る方がほとんどだと思います。
ところが、2017年、今年に入ってからの気候は、どうもいつもと様子が違うのです。
セブ島の雨季
セブの雨季は、一般的に6月から11月頃といわれています。
しかし、セブの雨季といっても、1日中降り続く雨は珍しく、激しく降っても1、2時間待てばカラッと晴れて暑くなる、そんな雨が多いのです。
日本の梅雨の時期にだらだらと降り続く雨。
そんなイメージの雨季とはだいぶ違います。
セブ島、今は乾季です
セブの乾季は、雨季以外の時期、つまり12月から5月頃といわれています。
セブ島には、2つの季節があります。
雨季か乾季か。
季節でいうと、1年中1シーズンの夏でしょ?
と思うかもしれませんが、フィリピンの小学生の教科書に、雨季と乾季の2シーズンあると書かれていました。
季節って、春夏秋冬以外にも分類があるものなのですね。
今のこの時期1月は、乾季ということになります。
最近の天気、何かがおかしい
しかし、ここ2週間は毎日毎日、雨が降り続きました。
乾季だというのに。
しかも、日本の雨季のようにだらだらと降り続く雨が毎日です。
そして何より寒かった・・・。
セブなのに。
これは珍しいです。
セブなのに寒い、、、
寒いといっても、この時期の日本の冬と比べれば、それはもちろん暑いです。
半袖で過ごせます。
だいたい平均気温24度くらい。
気温だけ聞くと、とっても過ごしやすそうな温度なのですが、セブの人々にとっては寒いと感じる温度のようです。
セブなのに、ダウンコートを着て歩いている人(もちろんフィリピン人)も見かけました。
24度でダウンコートって。
それはさすがに暑いでしょ、とつっこみたくなりましたが。
セブも異常気象
それにしても、ここ最近の天気は一体どうしたことでしょう?
日本も今年2017年は、1月に入り異常なほどの寒さを記録しています。
それと連動するかのように、セブでも寒い日が続いているのです。
異常気象は地球全体で起こっているのですね。
(来週以降の天気も雨が多そうです、、、)
青空回復!
昨日、今日と、久々に青空がのぞき、日中は、暑いっ。と感じる天気にようやくなりました。
やっぱり、セブはこうでなくちゃ。
と、気分も晴れ晴れとした生徒さんが多かったことでしょう。
明日も晴れますように。
そして、皆さんが、英語学習はもちろんのこと、セブを思う存分満喫できますように。