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2016.10.28

週末滞在にオススメなセブ近郊の島、カモテス諸島!

フィリピン・セブ情報

10月末~11月初めにかけてセブは連休となり、遠出される方もおられるかと思います。
きれいな海や静かで落ち着いたビーチを目指し、泊りがけでどこか行くなら、やはりセブ市やマクタン島から少し離れた島まで足を延ばすのがオススメです。

今回は土日の1泊2日に手頃なセブ市から比較的近郊の島、カモテス諸島をご紹介します!

セブ市からカモテス諸島への行き方

カモテス諸島はセブ島の北東に位置する3つの島からなる諸島で、 セブ島から最も近いパシハン島に滞在するケースが一般的です。

行き方は、セブ市の「北バスターミナル(North Bus Terminal)」からバスで「ダナオ」という町を
目指します。「カモテス島に行きたい」もしくは「ダナオ港(Danao Port)に行きたい」と車掌さんに言えば、
カモテス島行きフェリー乗り場の「ダナオ港」前でバスを停めてくれるでしょう。
セブ市から所要約1時間です。

※セブには「南バスターミナル(South Bus Terminal)」もありますので間違えないようにしましょう。
セブ市より北行きのバスは「北バスターミナル」、南行きのバスは「南バスターミナル」から出ています。

「ダナオ港」からはカモテス諸島の一番セブ島寄りの島、パシハン島の「コンスエロ港(Consuelo)」までフェリーが出ています。
出航スケジュールは5:30、7:00、8:30、12:00、14:30、17:30 と2時間おきくらいに出てますが、変更もあるので余裕を持っていきましょう。
1泊2日ならカモテス島での滞在が限られてくるので、遅くとも8時30分くらいのには乗りたいですね。
フェリー料金は約200ペソです。エアコンありなしも選べます。所要2時間ちょっとくらいです。

コンスエロ港に着いたら、モウレツな勢いで移動の客引きが声をかけてきます。
バイクタクシーかジプニー、もしくは予約したホテルで送迎サービスがあれば、その専用車というのが主な移動手段になります。
安いのはジプニーで、比較的遠い距離の「サンチャゴベイ(Santiago Bay)」でも50ペソです。

何もない素朴な島、カモテスでは宿泊施設を中心にゆっくりするというのが贅沢な過ごし方だと思いますが、意外と宿泊施設の数は多くありません。
その中でもここならロケーション的に満足度が高いといえるオススメリゾートを紹介します。

マンゴドロン ロック リゾート (Mangodlong Rock Resort)

こちらは船着き場から比較的近くにあり、敷地はそれほど広大ではありませんが、白砂のビーチ、透明度の高い海、雰囲気の良い岩場、小さいけどプールなどがあり、非常にバランスのとれた完成度の高いリゾートです。
1室1泊2200ペソからです。

ただこのリゾートエリアは外に出ても何もないので、食事はリゾートのレストラン以外の選択はないでしょう。 値段と味はまずまずなので、1~2泊くらいならリゾートのレストランだけでも飽きはこないでしょう。

サンティアゴ・ベイ・ガーデン・アンド・リゾート(Santiago Bay Garden and Resort)

こちらも人気リゾートで、ホワイトビーチと呼ばれる長いビーチの横にあり、リゾートは少し高台に位置しているので、ビーチを見下ろす眺めも素晴らしいです。

また、このビーチは遠浅で、干潮時には干上がった広大な浜となり、夕焼けを眺めながらの散策は非常に気持ち良いものです。

リゾートの敷地は結構広大で、お部屋も1,800ペソくらいから様々なタイプがあります。

また、ビーチ沿いには地元のレストランがいくつも並んでおり、値段も手ごろで夜風に吹かれながらの食事もまた格別です。

そしてここで是非試していただきたいのは、フレッシュココナッツジュースです。
ココナッツジュースといえば、結構青臭い飲み物ですが、ここのものはかなり熟したものを飲めるので、甘味が強く非常においしいですよ。

泳げる洞窟があったり、

湖があったり、

飛び込み台があったりと、リゾートエリア以外も楽しめます。

授業のない土日のプランの参考にしてくださいね!