スタッフブログ

STAFF BLOG

2016.08.10

夏休み真っ盛り!セブの休日マリンアクティビティといえばやはりこれ。ジンベイザメと泳ごう!

フィリピン・セブ情報

週末のアクティビティーに是非お勧めなのが、ジンベイザメツアーです。
ダイバー憧れのジンベイザメと一緒に泳げてしまうという、なんとも贅沢なアクティビティーです。

世界最大の魚、「ジンベイザメ」と100パーセントの確率で泳げる!!

セブ島南部のオスロブという町に、ジンベイザメが寄り付くようになり、噂が噂を呼び、今やセブの一大観光スポットとなりました。

ほんの4、5年前に訪れた時には、まだそれほど有名スポットにはなっておらず、本当に何にもない場所でした。
ボート代+シュノーケルレンタル代+数百ペソくらいしか払わなかったような・・・

それが、今や世界中からジンベイザメと一緒に泳ぎたいと観光客が訪れるようになり、あれよあれよと有名スポットに。

何もなかったオスロブの田舎町が、今や宿泊施設などもでき、地元の人の雇用にも一役買っているようです。

値段も政府が絡んできたのか、色々な税金がかけられ、何倍にも膨れ上がってきています。
行くたびに値段が上がっているような。
これは早く行かないと!

セブ市からの出発は早起きすべし!

ジンベイザメに合う為には、早起きをしなくてはなりません。
オスロブは、セブシティーから渋滞がなくても3時間かかる場所にあります。

そして、ジンベイザメは午前中にしか出会えないのです。
早ければ早いほど、たくさんのジンベイザメに出会えます。
お昼近くになると、ジンベイザメはお腹がいっぱいになるのか、沖へと帰って行ってしまいます。

その為、宿舎を4時半頃に出発してオスロブへ向かうことになります。
これは気合をいれないといけませんね。

順調に行って、朝の8時頃に到着します。
まず驚かされるのは、人の多さです。
朝から大勢の人がジンベイザメに会いに来ています。

受付を済ませると、注意事項などの講習があります。
もちろん全部英語です。
ジンベイザメにさわってはいけない。日焼け止めを塗って海に入ってはいけない。などなどなど。

日本人には、日本語で書かれた注意事項説明文がちゃんと用意されていましたのでご安心を。

講習が終わってから、ボートに乗るまで順番待ちです。
土日は、ものすごい数の観光客が訪れています。
長い時にはボートに乗るまでに1時間以上待つことも。
できるだけ早めに到着できるよう、気合を入れて行きましょう。

順番を待っている間は、海をバックに記念撮影をしている人々が多くいます。
よーく目を凝らして見てみると、海にきれいに並んで浮かぶたくさんのボート近くに、ジンベイザメの背びれが見え隠れしています。
こんなに岸から近いところに、ジンベイザメがいるのですね。

自分の番号が呼ばれ、順番がくると、ライフジャケットとシュノーケルを受け取り、いよいよボートに乗り込みます。

事前に申し込んでおくと、ボートのお兄ちゃんが水中カメラで、ジンベイザメと一緒に泳ぐ様子を撮影してくれます。
撮影した画像は、後でCDに焼いて渡してくれます。
どんな風に撮れているかは、後のお楽しみですが、さずがプロ?という仕上がりになります。

撮影代は、今回は550ペソでした。
前回は500ペソ。
これも少しずつ値上がりしていますね。
でも、追加代金を払う価値ありです!

シュノーケルで水中から見ると大迫力のジンベイザメが!

岸を出て、他のボートを並ぶところにたどり着く間にも、ジンベイザメは大接近してきます。
ボートがひっくり返されるのではないかと思うくらいに。
近くで見ると、やっぱり大きい!

ボートが停まりいよいよ海へ。
水の透明度も高く、ジンベイザメがたくさん泳いでいるのが見えます。
ジンベイザメに周りには、コバンザメもいっぱい。

ジンベイザメにエサを与えながら誘導しているボートがいます。
その為、ジンベイザメは観光客のいるボートの列周辺を何度も行ったり来たりしてくれます。

海の中から見るジンベイザメは、ボートの上から見るよりも何倍も大きいです。
何匹も、何度もこっちにむかってやってくるので、大興奮は止まりません。
前からこっちに近づいてきたリ、後ろからやってきたリ、真下を泳いでいったり。

何かを蹴ってしまったと思ったら、ジンベイザメが真下に!
ボートかと思うくらい固かったです。

ライフジャケットでプカプカ浮いて、水中を見ているだけでも充分に楽しめます。
子供でも楽しめますよ。

大興奮冷めやらぬ中、海の中で泳ぎ疲れたころにボートに上がり終了です。

何度行っても、大興奮で楽しめます。
大海原でジンベイザメに出会える確率は、奇跡のようなもの。
それが、セブ島、オスロブで一緒に泳げてしまうのです。

留学生活にメリハリを!
これは、Must Try!! です。