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2016.02.05

CEGAの表通り、セブのストリートフードの定番「TEMPURA」!

セブのレストラン

セブには人通りの多い街角などにストリートフード系屋台がよく見られます。
今回はCEGAの出口付近にいつも出ており、セブでもっとも目にすることが多い
屋台、「TEMPURA(てんぷら)」のご紹介をします。

TEMPURA屋さんの主人。いつも午後になると学校出口付近で営業開始です

サイドカー付き自転車で登場することもあります。移動に便利ですね。

こちらの「TEMPURA」とは、いわゆる魚などのシーフードのすり身を油で素揚げした
ものです。
地元では「TEMPURA」と称されるこのストリートフード、日本の「天ぷら」とは
油で揚げるということ以外、似ても似つかないのになぜ「TEMPURA」なのか、
誰に聞いても答えが返ってきません。
もう何十年も前からマニラでもセブでも「TEMPURA」だそうです。

魚のすり身を油で素揚げします

他のトッピング具材。左はウズラの卵にコロモをつけて揚げたもの、右はキュウリのスライス

それぞれのトッピングで完成!こちらの大きいカップは30ペソ、小さいのもありそちらは15ペソ。

きゅうりは好みでいくらでも追加投入できます。

最後に好みでソースをかけます。左が唐辛子いりのビネガーソース。右が甘いソース。

地元の人は両方かける場合が多いです。串に刺してカップから取って食べます。

串に最初から刺したバージョン売りもあり、こちらは1本15ペソ

その他イカのすり身でできたスクイッドボールと呼ばれる丸い具財が使用されることもあります。

午後の小腹のすいた15時頃になると繁盛し、大学生や時々CEGAの先生や生徒さんも利用してます。

魚のすり身がソースをつけなくても結構味がしっかりしており、ソースをかけるならキュウリとのコンビネーションがバッチリです。

授業の合間の休憩時間にお試しください!