今週末は祝日の為に久しぶりに3連休となりました。
泊りがけで遠くに繰り出されている生徒さんもおられるようですね。
ゆっくりとリゾート気分を満喫した場合、
マクタン島のリゾートホテルが近くて手っ取り早いですが、
宿泊にしろデイユースにしろとにかく高い、
またマクタン島独特のツーリスティックな雰囲気に辟易として
しまうことがあると思います。
素朴で穴場的なオランゴ島
そこでマクタン島以外の近場でのんびりしたい場合にオススメなのが、
マクタン島から見えているオランゴ島。
マクタンのムーベンピックホテルの横のボート乗り場から
バンガーボートでわずか30分で上陸できます。
30分おきくらいに船が出ており、船代はターミナルフィー入れても
わずか20ペソほどです。

島上陸後はトライシクルという3輪バイクでリゾートへ移動しましょう。
マクタン島側に面した海沿いにいくつかリゾートがあります。

ここオランゴのリゾートの魅力の一つは夕焼けが綺麗なことです。
方角の関係でマクタンのリゾートでは夕焼けが海から見れませんが、
こちらではバッチリ海の向こうのセブ島やマクタン島に沈んでゆく夕日を
堪能できます。
また、この島にはバードサンクチュアリという渡り鳥生息地の保護区があり、
冬は日本やユーラシア大陸、夏はオーストラリア方面から寒さを逃れて
渡ってきた鳥がこの島に集まります。広大なエリアの保護区なので、眺めも壮観ですから
野鳥に関心がなくても行ってみる価値がありますよ。

世界遺産級の景色が
そして気になるのが世界遺産、ボリビアのウユニ塩湖のような鏡張りのような海が
干潮時にみられるポイントがあるそうです。今月号のセブポットでも
紹介されていましたが、近く行ってみたいと思います。
このように素朴な島のなかに魅力が盛りだくさんの島、オランゴ島。
機会があれば行ってみてくださいね!